理事会

B氏含めた理事会が初めて開催されたときのことです。

第一声は、今でも覚えています。

「長期修繕計画どおりの修繕をなぜ実施しないのか」

「私は他に同様のマンションを100棟所有している(という専門的見地から発言している)」

たまたま、この投資型マンションの役員にも、オーナー業の方がいたため、

単にオーバーだな、との感想をお持ちになったようです。

しかし、この専門家ぶった言い回しはB氏の得意とするところで、

理事会として大規模修繕工事を進めることに異存はありませんでしたので、

早速、着工へ向けた準備に取り掛かることとしました。

大規模修繕工事

この投資型マンションは、

過去に管理会社のずさんな管理が問題となり、

新しく管理組合の運営体制を変更した経緯があります。

その結果、管理費会計の収支も改善され、

長期修繕(資金)計画上における大規模修繕工事及び積立金値上改定を遅らせることができました。

そして、そろそろ大規模修繕工事を実施しようかという時期でした。

役員に立候補

このマンションでは、

毎年、理事成り手不足のため、役員再任で運営せざるを得ませんでした。

ある年、新しく区分所有者となったB氏から、役員立候補の申し出がありました。

現役世代の方でしたが、同様の投資型マンションを多数所有しているとのことで、

当時の役員方は、ありがたいことだと喜んでいました。

これが4年紛争の始まりです。