その文書の差出人として、
K氏を筆頭に、S氏、前出のM氏等、
数名の名前が記載されていました。
あたかも、A理事長の不正を暴く有志団といった体です。
ここから論点のすり替えが始まりました。
B氏のロビー活動の成果かもしれません。
今までの経緯を何も知らない組合員なら、
長年理事長を勤めているA氏に不正疑惑がある、と聞けば、
当然、真偽を確かめようとすることでしょう。
【考察】
突然降ってわいたように理事長を名乗ったB氏。
同時に、不正疑惑をでっち上げたK氏。
さらに、不正疑惑の真偽を確かめようとした数名の組合員。
例によって、
本当のところの有志(?)は、ほぼゼロ(結局K氏、B氏、S氏のみ)だったのですが、
A理事長には、相当の心理的プレッシャーがあったと思います。