もともとマンションのオートロックシステムは古く、
大規模修繕工事終了後の検討課題でした。
ところが、
2020年末、突然「オートロックシステム更新」のお知らせが、
パナソニックテクノサービスから配布されたとの知らせを受けました。
A理事長他、再び大変驚きました。
組合内部の紛争が原因で、
日常のメンテナンス費用さえ支払えていないこの状況で、
そんな大掛かりな工事費用も支払えません。
慌てて、施工予定会社(パナソニックテクノサービス)に連絡を入れ、
管理組合(A理事長)として、そのような発注は行っていない旨、申し入れました。
施工予定会社(パナソニックテクノサービス)は、
以前(K氏?B氏?)から話を頂いていた件で、施工時期が今になったとの説明がありましたが、
現状を詳細に説明したところ、工事中止となりました。
【考察】
管理組合からの発注は、現金で、支払サイトも短いため安心と言われることが多いのですが、
一旦内部紛争を起こしてしまった管理組合(任意団体)は大変です。
誰が代表なのか、本当にその人なのか、なぜそう言えるのか、
どこまでいっても、内輪もめの域を出ないため、
受注者は知らなかったで済んだとしても、
いつ支払えるのかは、当人たちにもわからないからです。