管理会社をバックマージンで抱き込もうとしたように、
K氏及びB氏、今度は、管理員を威迫します。
「我々が役員になって権限を持ったから、あなたは近々クビになる」
「我々に従うのなら、継続して雇用するが、どうするか」
管理員は事情が呑み込めず、しかし管理会社も回答を持ち合わせていません。
管理組合からは支払いが滞っており(管理員の給与を支払えず)、
通常なら、管理会社は以後の業務を辞退する(管理員はクビ)ことになります。
ただ、このとき、
管理員も、K氏やB氏の言動に違和感を持っていたようで、継続雇用を拒否しました。
結果的に別の現場へ勤務することとなりました。
そのときB氏曰く「ここの管理員はどうするねん?」
驚くばかりです。
【考察】
管理会社、管理員、役員、なかなか思いどおりにいかない感は持っていたと思います。
大抵の人は、真偽問わず、面倒ごとを嫌って、流れに任せるからです。
そうやって、時間の経過と共に自らの思惑を実現する戦略です。