ここに至るまでは、
役員一致団結して、B氏、K氏に対処してきましたが、
弁護士費用を個人的に負担するとなると、話が変わってきました。
今までも、
管理組合のために時間と労力を割いているのに、
さらに、
返却されるかどうかわからない費用を負担しなければならないのか。
そういう心境です。
理事会内で意見が割れました。
そして、数名が決別しました。
【考察】
これまでのB氏、K氏のやり口から、
弁護士に依頼したからといって、
外部から何かできるものではありません。
それは、役員方も承知していました。
ただ、
管理組合銀行口座が凍結され、
現地マンションの保守点検などの費用が支払えないことから、
マンションの荒廃を危惧し、
とにかく、銀行口座の凍結を解除しようと、
法的措置を弁護士に依頼することにしたのです。