現地マンションを、
K氏、B氏、M氏が我が物顔で闊歩します。
投資型分譲マンションのため、
居住者はほとんどが賃借人で、
事態を正確に把握していた人はほぼいないでしょう。
そんな中、
「我々が新しい理事長である」
「ついては、今後のサービス充実のため、契約書を拝見する」
との触れ込みで、契約書の写しをとり、
不動産会社(専有部分の管理会社)情報を収集します。
組合員名簿を入手できなかったため、
このような方法で、各戸を訪問していました。
【考察】
手慣れたものだと思います。
後からわかる話ですが、
当初からB氏は、管理費等を現金払いしていました。
口座情報を知らせない理由は、差押逃れだったのです。
そういえば、
購入当初は共有名義で、管理費等引落口座はB氏以外の方でした。
途中で仲間割れ(?)して、B氏の所有となっています。