興味本位で出席した組合員。
散会後、事情を説明するも、火中の栗を拾うことはありません。
態度を明確にする訳でもありません。
とりあえず「静観する」というスタンスを取りました。
【考察】
この後、B氏は、何度も似たようなでっち上げ総会を招集します。
その度に、役員の方々は、直接組合員に連絡を入れ、
事情をひとつひとつ説明し、賢明な判断を望む旨、伝えます。
そんな時、もっとも理解不能だったのが、この「静観します」という言葉でした。
反対でもなく、賛成でもなく、棄権でもない。
無責任だと思います。
権利は主張するくせに、義務は果たさない。
何も知らないから、何もしない(何も知ろうとしていないだけなのに)。
議決権という権利を与えられても、行使すべき義務は果たさず、
まるで被害者のように、嵐が収まるのを待つ。
日本の与えられた民主主義の悲劇が、事態を悪化させました。